朝日給食株式会社は創業以来、「給食」を業務の柱に、日本の外食産業の草分けとして確かな実績を積み重ねてまいりました。
学校給食においては昭和58年、大阪府内の給食施設の受託を皮切りに、平成12年度には府内2校の自校式学校給食受託。学校給食におけるパイオニアとしても、さまざまな経験とノウハウを蓄積してきております。
ここ数年、学校給食を取り巻く状況はこれまでになく注目を集めています。社会環境の変化に伴い、生活習慣病の若年化、食物アレルギー症の多様化など、子どもたちの「食」に起因する新たな健康問題が深刻化しています。
食品の安全性や食器の環境ホルモン問題、施設の衛生管理、異物の混入等が次々とマスコミに取り上げられている状況です。
こうした環境の中で、朝日給食株式会社は創業時から掲げている「おいしい」「栄養バランスがよい」「安全かつ衛生的」という給食理念の下、これからの未来を担う子どもたちのために、体力面・精神面の成長に最良と思われる理想的な「学校給食」を積極的に追求していきたいと考えております。
将来にわたり、心身ともに健やかな子どもたちが社会に巣立っていけるよう、朝日給食株式会社は誠心誠意を尽くして「学校給食」に貢献していく決意です。